看ブロ(看護師ライフのブログ)

40超えた看護師の生態

3学会合同呼吸療法認定士、2005年に合格

呼吸療法にちょっと詳しくなれる資格

 

これを持っているからと言って、給料が上がるわけでもないし、

診療報酬にも絡んでこない

 

当時、看護師4年目で取得してきました。

 

2年目で人工呼吸器を使用している患者を受け持つことがあったのと、

 

職場のCE(臨床工学技士)が厳しい人で、

 

吸入器の管理がおろそかだと、3、4年目の私に直接苦情がきました。

 

(それ、主任か師長に言ってくださいよ)

 

そんな案件多かったなー。

 

一通りの業務ができるようになると、他職種にも負けない看護師になりたくなるもので、

 

この資格もそのためにとったようなもの。

 

当時も今も倍率高いようでまず申し込むまでが一苦労です。

 

 

申し込みが通れば、2日間の集中講義、ひたすらテキストを読み込み、

 

試験は5択のマークシート

 

いちかばちかではないけれど、ケアレスミスしたら、不合格になりそうな不安だけはありました

 

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当時に比べ、今は対策集も増えました。

 

当時は日総研からでている1冊しかなかったと思います。

 

資格をとったあとは、学会や講習会を定期的に受けていれば、維持できる、この資格。

 

取るまでが難しいけれど、取った後は苦にはなりません。

 

呼吸ケアに興味のある方にはおすすめです。

 

肺がやられたら、生命維持に必要な酸素が取り込めないし、不要となった二酸化炭素も吐き出せない

 

肺は重要な臓器の一つ、肺疾患にはなりたくないなあと思います。

 

「3学会合同呼吸療法認定士」認定制度

 

すでに今年分は申し込み終了しています

 

来年度目指す方は2月くらいから申し込みの準備をしましょう。

 

できれば書類受付開始日は、休み希望をだしておくことをおすすめします。

 

受付開始日に出さないと定数に達した時点できられるからです(;'∀')