看ブロ(看護師ライフのブログ)

40超えた看護師の生態

歯科受診頻度と予防ケア:健康な歯を保つコツ

看護師歴 約20年がいいます。

 

健康体でいたいなら、

 

口腔内環境を清潔に保つことが重要です

 

 

健康な歯


私は年に2.3回程度

 

歯科にかかっています。

 

先日、受診した時は噛みしめが強いとのことで、

 

マウスピース作ることにしました

 

以前も作ったのですが

 

硬すぎて継続した使用ができませんでした。

 

やわらかい素材で再トライです

 

 

 

 

 

洗浄剤も必要なんです

 

なんで歯が大事かって言わずもがな

 

自分の歯をいかに残すか

 

8020運動ですね

 

80歳の時に20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足できるといわれています

 

 

最後までおいしくご飯を食べるため、むせこみを防ぐためにも

 

自分の歯を大事に残さないといけません

 

 

 

虫歯だらけ、歯周病の方は、注意しないといけない病気があります

 

感染性心内膜炎

 

心臓の内側を覆う膜(心内膜)に細菌が感染して炎症を起こす病気です。

 

心臓弁にできることが多く、弁がが壊れてしまうと、心臓の機能に重大な影響を与えます。

 

 

その原因として、

 

  • 口腔内の細菌
  • 皮膚や粘膜の細菌
  • 医療行為による細菌の侵入

 

など

 

 

症状

 

  • 発熱
  • 疲労
  • 食欲不振
  • 体重減少
  • 息切れ
  • 心雑音

など

 

 

診断

 

  • 血液検査
  • 心エコー検査
  • CT検査
  • 経食道心エコー検査

など

 

治療

 

  •  抗菌薬の投与
  • 手術(弁置換術など)

 

予防

 

  • 口腔内の衛生管理
  • 皮膚や粘膜の傷口のケア
  • 医療行為を受ける前に抗菌薬の予防投与(医師が判断するもの)

 

 

※感染性心内膜炎は、重症化すると命に関わる病気です

 早期発見・早期治療が必要です

 疑いがでたら、心臓血管外科のある専門病院に紹介されます

 

 

この流れで私たちが普段予防できることは

 

  • 口腔内の衛生管理
  • 皮膚や粘膜の傷口のケア が出てきます

 

虫歯予防、歯周病予防がいかに大事かかわかりましたでしょうか

 

健康を維持するための自己投資はけちらないで!!

 

 

 

 

 
 
 
歯科に行くと、歯ブラシだけでは不足といわれますので
 
歯間ブラシやデンタルフロスを使用したほうがいいと言われますね
 
私は歯ブラシメインで次の日が休みの時などは、歯間ブラシやデンタルフロスを使います
 
まだ、
 
毎日する!
 
という習慣までは至っていないです
 
 

 
 
 
 
 

 
 
※もちろん、口腔内環境が汚いと全員が全員、感染性心内膜炎になるわけではないです
 
そういう病気になることもあるよという注意喚起です
 
心臓関連で働いてる方は、ご存じの病気ですね!
 
 

いざ、

 

「できる!看護師!!」

目指しちゃいましょう☆