看ブロ(看護師ライフのブログ)

40超えた看護師の生態

看護師:年収アップの手段?

 

看護師の給料は高いと言いますが、昇給率は低いです😂

 

私は、認定看護師を取得する前、約7,8年ずっと年収500万台でした

 

今は年収700万台

(時間外残業も多いので、それで高めになっていると思います)



年収があがったのは、認定看護師やら役職がつくようになってからです

 

さて、皆が皆、専門資格や役職を持つとは限りません。

 

では、どうやって看護師としての年収をアップさせるのか🤔

 

看護師以外の副業は、ここでは触れていません。

 

 

 

1.経験を積む

 経験年数は大事。より多くの臨床経験を積むことでスキルが高まり、年収アップの機会が増える可能性がある。

 

2.専門資格を取得する

認定看護師、専門看護師、特定行為看護師など

職場が求める資格を持っていると、手当がついたり、基本給がアップします。

 

3.夜勤回数を増やす

 夜勤回数多めの職場か夜勤専従を募集している職場に入る

 ただし、夜勤自体、健康リスクがあるので、体調管理に自信がある人向け

 

4.勤務地を変える

 地域によって給与水準が違う。特に田舎や離島などの国立、県立、道立などの病院は人手不足なので給与が高めに設定されている。稼ぎたいならどこでもいいのであれば、選択肢に入る

 

5.複数の職場で働く

 掛け持ちですよね。休みの日にほかの病院で夜勤バイトをすれば稼げます。

 こちらも休みを利用して働くので体調管理に自信がある人向け。

 掛け持ちで働いてもいいのか職場に事前確認が必要

 

6.給与交渉をする

 これは転職サイトを利用した場合にできる手段、もしくはクリニックなどで運営者と直接給料交渉ができる場合に限られる。交渉に値するスキルがあれば尚よい。

 

7.管理職になる

 全員がなれるわけではないので注意。

 管理職になると、基本給アップと管理職手当はつきますが、夜勤がなくなるもしくは減ります。場合によって年収が減るかもしれません。

 年収をあげるにはもっともっと上の管理職を目指した方がいいかもしれませんね。

 肉体的労働は減るかもしれないが精神的疲労は増えるかも(笑)

 実務より管理が得意な人向け

 

番外編:残業をする

 時間外手当がちゃんとでるところは、仕事した分、給料が支払われます。委員会の仕事や看護研究などは時間外にせざる得ない時があります。

 そういう時は上司にこの仕事するので時間外申請しますと一言言っておきましょう。時間外が多いと人事考課にも響く場合があるので、なるべく1時間は越えずにメリハリつけて仕事しましょう。

 これは給料アップとは関係ないですよね。

 仕事した分はもらわないといけません。残業しなくても給料が高くなるのが一番です。

 

※一般看護職の給料は、夜勤回数と夜勤手当、残業時間次第で、月の手取りが変わりますので、看護師募集の給与表記だけでは比較できません。

 

基本給と賞与が多いところで比べるのがいいかもしれません。

 

ただ、民間病院は基本給少なめにして手当を少し高めに設定されています。

 

手取りは多いように感じますが、賞与や時間外は基本給で計算されますので、

基本給がいくらに設定されているかを注目しましょう。

 

看護師の年収アップの方法は様々です。

 

ただし、自分自身の能力や市場価値を正しく認識し、計画的に行動することが重要になります。

 

 

 

 

いざ、

 

「できる!看護師!!」

目指しちゃいましょう☆